メタボを放置すると アルツハイマーになっちゃうの?
自分が今乗っている車の構造を理解しましょう
雪道での事故経験 【その2】
雪道でスリップしたもう一つの事例です。
今でも乗っているのですが、四輪駆動車のランドクルーザーで、群馬方面のスキー場へ出かけました。 このときは一人でした。 しかも泊まりでした。
道路は除雪はされてはいましたが、うっすらと雪が積もっていました。 その国道は、右へ左へのカーブが続く、峠道でした。
滑るきっかけはやはりブレーキ+効かないタイヤ
ランクルはスノータイヤと言えばそれといえるというような、今から思い出せば かなり甘っちょろいタイヤを履いていました。運転は慎重に慎重を期したつもりでした。
雪も軽く吹雪いてきて、少々のビビりも入ったのでしょう。 下りの左カーブで、つい怖くなってブレーキを踏んでしまいました。
四輪駆動車の重量配分
ランクルは前輪も駆動しますので、エンジンルームの下にはそのためのデフがついています。 普通の車と比べれば、若干ではあると思いますが、前部が重たい構造です。
即、前輪のタイヤがロックし、慌てた私は制御不能状態のまま、 反対車線の雪の壁に衝突、バンパーを雪の壁に刺したままで停車しました。
この時も対向車がなかったので命拾いしましたが、 対向車が目の前にいたら、確実に死亡事故になっていた事でしょう。
教訓
ジムニーの時といい、今回といい、いい勉強になりました。
一番の反省点は、雪道の上を普通タイヤ、あるいは甘っちょろいタイヤで走り続けたことです。
グリップしないタイヤの上に急ブレーキでは、滑って当たり前だと言えるでしょう。ほんとうに対向車が来なくてよかったと思っています。
四輪駆動車を過信しない 走るけど止まらない
四輪駆動車は確かに雪に対して強い一面もありますが、決して万全ではありません。
4WD車は雪道を元気よく駆け抜けて行きますが、止まる時は乗用車と同様です。(厳密には四駆は4つのタイヤにエンジンブレーキがかかるので乗用車より上という説もありますが、私はそれほどは変わりないと思います)
今回のように、条件によっては四輪駆動のデフが重たいという事で、 逆に雪に対しての不安要素になる場合さえあるのです。
何をさておき、私達がやらねばならないこと
私の2つの自損事故事例をお話しました。幸い大きな事故にはなりませんしたが、それはただ単に "ついていた" からであって、対向車が来ていれば私は死亡していたかもしれません。2つの例から学べることは、何はともあれ、雪道はきちんとした装備で走るということです。具体的にはタイヤです。追ってお話して行きますが、降雪地域に乗り入れる場合はできれば4輪スタッドレスにして、その上でタイヤチェーンを携帯しましょう。2つの事例は4輪がスタッドレスタイヤであれば防げた可能性の高い事故です。
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- 発売日 : 2011-11-24
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